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戦地アフガンで不明の豪軍犬 1年ぶりに生還 [その他]

sabi.jpgアフガンでの銃撃戦に巻き込まれ行方不明になっていた豪軍の爆発物探知犬がこのほど、1年ぶりに保護され、現地豪軍基地に無事に生還した。

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行方不明になっていたのは、2008年に戦地に派遣された探知犬アビ(ラブラドール、推定4歳)。アフガン南部での銃撃戦の最中に、ハンドラーと離れ離れになり、行方が分からなくなった。味方軍兵9人が負傷する、激しい銃撃戦だった。アビは、砂漠をさまよううちにアフガン兵に捕獲されたと思われる。このほど、現地を偵察中の米軍兵がアビのよく訓練された様子を見て、敵軍の犬ではないと直感。保護し、豪軍基地に連れ帰ってくれた。1年ぶりに戻ったアビは、心身ともにいたって健康で、ちょうど現地を訪れていたケビン・ラッド連邦首相とも対面。アビが行方不明のまま戦地を離れた元派遣兵は、「アビの生還によって、我々の心に刻まれたジグソーパズルの最後の1ピースがうまった」と、喜びを伝えた。 

 


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