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優等生15歳少年 女性徒殺人未遂で懲役8年の実刑 [社会]

タスマニア州ホバートで、同級生の女性徒を斧で殴り、校庭に放置したとして、殺人未遂容疑に問われていた少年(15)に対して、このほど、懲役8年の実刑判決が言い渡された。

[人影][がく~(落胆した顔)][いす][がく~(落胆した顔)][人影]

少年は今年3月、被害者の女性徒を人目のない広場に呼び出し、「お前が死んだら誰か悲しむ人がいるのか」と聞いた。女性徒が「誰もいないかも」と答えたところ、リュックサックに隠し持ってきた斧で、女性徒の頭を9回にわたって殴打。女生徒はこの約22時間後、校庭のベンチで瀕死の状態で横たわっているのが発見された。女生徒は3ヶ月の入院治療後、退院したが、脳障害が残り、その影響で人格も体格もまるで別人に変わってしまった。犯行の動機について、少年は、自分の親友がこの女性徒とつきあっているのがおもしろくなく、女性徒を嫌っていたからと述べた。裁判長は、少年の犯行は知的および精神的な障害によるものでなく、少年はむしろ高い知能を有する一方、人間としての未熟さ、異常なナルシスト傾向が認められるとして、判決を言い渡した。

 


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