電気代 62%高騰も NSW州 [環境]
ニューサウスウェールズ(NSW)州の独立価格規制トリビューナル(IPART)は12月15日、同州における電気料金に関して、向こう3年間に最高62%まで引き上げることを妥当とする見解を示した。
連邦政府が推進する温室効果ガス削減計画と、配電関連価格の上昇を主に考慮しての判断。エネジー・オーストラリアは2010年/11年度に10%、11/12年度に25%、12/13年度に25%の値上げを見込む。一般的な世帯の電気代は、2013年には現在より727ドルも高くなる計算だ。電気料金の設定は、州政府の承認を得て、7月1日から有効となる。
2009-12-15 17:25
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