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公立教育界に颯爽と登場 給与10万ドル級のエリート教員現る [教育]

HShero.JPG公立学校における教員の最高給与を2割上回る高額所得の契約の元、教育界の躍進に貢献することを確約したスーパー・ティーチャーが登場した。ニューサウスウェールズ州では今年度、現職の教員の中から13人が、厳しい選考審査をへて、教員として生え抜きのリーダーに選ばれ、2年任期の職務を開始した。

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公立教育の水準アップを目的に、ケビン・ラッド現連邦政権が打ち出した教育改革の一環としての取り組み。同政府から7億2千万ドル(約580億円)、州政府から2億3700万ドル(約190億円)の予算を確保し、エリート教員の発掘を教育改善に役立てる考えだ。シドニー南西部にあるマッコーリー・フィールド高校に着任したルイサ・ボスコ先生(33)は、英語の授業を受け持つかたわら、地元大学や先住民コミュニティーとの窓口役として、同校の生徒の大学進学や社会進出を励まし、進路指導、生活指導に取り組む。ボスコ先生の給与は年9万8千ドル(約800万円)。今年はあらたに100人以上の教員が、このスーパーティーチャーの資格取得を求めて応募するとみられる。


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