SSブログ

男子生徒による校内刺殺事件 いじめが原因か [社会]

P1000855.JPGブリスベンにあるカソリック系の学校で2月15日、男子生徒(12)が級友に胸を刺されて死亡する事件があったばかりで、社会に動揺が走る中、17日にはシドニー西部にある小学校で、11歳の男児がナイフで級友を襲おうとしたところを、かけつけた教員に取り押さえられ、警察に補導された。

[いす][いす][いす][いす][いす]

ブリスベン北部ショーンクリフ地区にあるセント・パトリックス・カレッジに在籍するエリオット・フレッチャー君は、校庭のトイレ内で級友に胸を刺され、搬送先病院で間もなく死亡が確認された。殺人容疑で逮捕された同カレッジの男子生徒(13)は、いじめの被害にあっていたとの報道もあり、身柄拘束の上、取調べが続いている。ケビン・ラッド連邦首相は、メディアのインタビューに対し、「オーストラリアは、学校でこんな悲しい事件が起こるような国ではないはずなのに・・・」とショックを隠しきれない様子で答えた。校内での子供による殺人事件の発生に、豪州社会が震撼とし、学校の警備強化の必要性をめぐる論争が加熱する只中で、今度はシドニー西部にあるクレアモント・ミドーズ小学校での同様の未遂事件が報道された。補導された児童は、いじめの仕返しに、いったん帰宅後、自宅からナイフを持ち出し、学校に戻ったという。

 

 

 

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。