サリーに届け 上空2万フィートからプロポーズ

2月22日午前10時ごろ、雲ひとつなく晴れ渡ったシドニー上空に「marry m sally」の文字が浮かび上がった。小型飛行機の操縦士は、mのあとにeを書き忘れたらしく、あわてて旋回後、eの文字を付け加え、一大プロポーズが完成した。（写真はデイリーテレグラフ紙電子版から）

デイリーテレグラフ紙は読者に向けて「サリーに心当たりのある人はご連絡を」と、サリー探しに乗り出したが、プロポーズの主も含めて、今のところ本人究明は謎のまま。ちなみに、飛行機をチャーターしての空文字にかかる費用は、１５字以内で＄3500（約３０万円）が相場。上空での文字の持続時間は、当日の天候にもよるが２０分前後ということだ。