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タロンガ動物園のミラクル子象 シャッフル君

ミラクル子象.jpgシドニーのタロンガ動物園で生まれたばかりの子象が、「シャッフル君」のあだ名で呼ばれ、その奇跡の誕生劇で注目を集めている。(写真はタロンガ動物園)

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シャッフル君は3月10日午前3時27分、園関係者をあっと驚かせて生まれ出た。母象のポーンチップが産気づいたのは3月1日。1週間以上におよび陣痛が続く中、子宮の中で赤ちゃん象が通常と逆さまの状態で産道を通ることが出来ず、難産の危険性が懸念されていたが、8日には赤ちゃん象の心臓停止と死亡が確認され、周囲の関係者らは肩を落としていた。ところが、誰もが死んだとあきらめていた中で、シャッフル君は2日後、まさに奇跡のごとく生きて生まれてきた。体重116キロ。難産の後遺症など予断できないとされる生後24時間がすぎ、自力で立ち、母乳を飲むなど、順調な経過をしめしている。タイからやってきた母象ポーンチップの名は、現地の言葉で「天の恵み」を意味する。シャッフル君も正式に動物園デビューとなったおりには、タイ式の名前が新に選ばれることになる。


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コメント 2

黒助

嬉しくて涙が出ます。
生まれてきて良かったね。
by 黒助 (2010-03-11 22:16) 

hananorikko

象って妊娠期間22ヶ月だってね!アリの時間、象の時間って昔はやったけど、象の時間で世の中を見たら、どんな世界なんだろうねぇ・・・・。
by hananorikko (2010-03-12 06:53) 

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