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オージーパパは頑張り屋 仕事・家事育児時間は優等生 [社会]

gumtree.JPGオーストラリア人の父親は、他の白人系社会の国に比べて、1日あたりの仕事と家事育児にかける時間で上位であることが分かった。

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ニューサウスウェールズ州大学のリン・クレイグ博士が実施した調査結果によると、オーストラリア人の父親の1日の仕事と家事育児にかける総時間は10~11時間で、デンマークの8時間やフランス、イタリア、米国の統計より多いことが分かった。ちなみに、5歳以下の子供のいる父親が1日に育児に費やす時間はフランスの父親が20分に対し、オーストラリアでは40分だった。一方、オーストラリアの母親がこうした役割に費やす1日あたりの時間も他国を上回り、フランスの100分に対し、160分だった。ワーク・ライフバランス研究の一人者として知られるクレイグ博士は、今回の統計に基づき「豪州では、父親の育児家事参加を啓蒙するのも大事だが、それよりも労働条件のよりよい整備が必要」と指摘。ちなみに、共働きで子供の世話に追われるシドニー・ノーザンビーチ在住の夫婦のコメントによれば、最近の傾向として子供のアクティビティーへの参加熱、豪州の家の大きさなどが、家事・育児の時間増にもつながっている。日本のように学校で放課後の部活動が行われるのでなく、学校とは独立した活動として、それぞれ個人の選択でコミュティー主催のスポーツクラブや習い事に参加する子供の送迎も、親にとっては子育ての重要な役割となっているのがこちらの現状だ。


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