世界の都市生活クオリティー比較 シドニー10位 メルボルン18位 [社会]
2010年度マーサー生活クオリティー調査で、シドニーは世界第10位、メルボルンは同18位に評価された。1位はオーストリアのウィーン。ついで、スイスのチューリッヒ、ジュネーブが続いた。
グローバル市場調査大手マーサーが米国ニューヨーク市を基準として、世界の主要221都市の指数を割り出し、住み良さを比較、順位付けたもの。評価項目は、行政や社会経済、環境、ヘルス、教育、交通など39を設定している。基準となるニューヨーク市の指数100とし、シドニーは106.3、メルボルンは104.8だった。豪州の主要都市は上位40位にランク入り。パース21位、キャンベラ26位、アデレード32位、ブリスベン36位だった。ちなみに、隣国ニュージーランドのオークランドはカナダのバンクーバーと並んで4位、首都ウェリントンは12位だった。
2010-05-26 11:05
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0