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8月21日総選挙 豪州初の女性首相に有権者の初の審判

ギラード首相資源税.jpgジュリア・ギラード連邦首相は7月17日の朝、キャンベラの連邦総督邸での手続をへて、総選挙を8月21日に実施することを公式会見で発表した。下院の全150議席(任期3年)と上院の76議席中40議席(同6年)の改選が行われる。与党労働党内無血クーデターとも呼ばれた初の女性首相就任から約2ヵ月後、豪州の有権者約1400万人による審判が下る。

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8月に総選挙が実施されるのは豪州連邦109年の歴史の中で今回が2回目となる。総選挙実施日確定から3日目の19日現在、ニューズポール世論調査による2大政党支持率では、労働党55%、自由党45%で、現与党労働党が優位。ギラード政権はラッド前政権の基本路線を踏まえながら、・持続可能なオーストラリアを基盤とした急速な人口拡大抑制、・国境対策を強靭化一辺倒から周辺関連国との協調策へ、・ ラッド政権崩壊の最大の要因ともなった資源税をめぐる関連業者との調停の3つのポイントを強調しつつ、国民の審判を仰ぐ構えだ。

 


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