女児失そう事件の渦中 夢で告げられた場所に胴体見つかる
シドニー西部郊外ドーンサイドで、行方不明となっている女児の生存が絶望視される中、袋に包まれた胴体だけの成人女性の遺体が見つかった。地元アボリジニの住民が、女児の失そうに関して夢で告げられたという場所を探していて発見された。
首や手足のない胴体だけの遺体は、黒いビニールの袋に包まれて、雑木林の中に遺棄されていた。発見者の地元住民シェリル・ラジャウェーさんは、行方が分からなくなっているキーシャ・アブラハムズちゃん(6)の家族を支援する中、夢の中で少女が殺され、その遺体がナラジンジー自然保護区に捨てられていると告げられた。シェリルさんらはこの夢にそって同地区内を探していたところ、今回の発見につながった。警察では、今年6月19日から行方不明となっているカーリンフォード在住のクリスティ・マグドガルさん(31)の可能性が高いとして、確認作業とともに、遺体のほかの部位の捜索を続けている。ちなみにキーシャちゃん失そう事件では、両親の関与疑惑などさまざまな憶測が広がっており、事件は依然として未解決のまま。
2010-08-13 12:43
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