シドニー市内公園で女性観光客が暴行被害 犯人は偽移民官
シドニー市内のハイドパークで先月、女性観光客(26)が、移民官を装った男に性的暴行を受ける事件があった。
事件があったのは10月16日、午後8時ごろ。エクアドルから観光でシドニーを訪れていた被害者は、リバプール通りにそって歩いていたところ、青いカッターシャツに黒いスーツを来た男が近寄り、自分は移民局職員だと偽の身分証明書を見せ、女性に手錠をかけ、1時間にわたり拘束した上、性的暴行を加えて逃走した。警察当局は防犯カメラにうつった容疑者の顔写真を公開し、犯人逮捕に協力をよびかけている。容疑者は、身長180センチ前後の中肉中背、中近東系の男で、髪は黒色。
2010-11-09 19:22
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