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実話に基づく映画「127時間」 衝撃シーンに失神する観客も [観光・レジャー]

127.jpgオーストラリアでは2月10日から一般公開となったダニー・ボイル監督の最新作で、実話に基づく映画「127時間」が、そのあまりの衝撃的なシーンに、失神する観客が出ていると話題になっている。

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他都市に先駆け先行上映されたシドニー市内の映画館では、ここ2日間で3人の観客が卒倒するなどして救急車で病院に担ぎ込まれた。同映画は、米国ユタ州の渓谷で遭難し、岩の間に腕が挟まり動けなくなったアーロン・ラルストンさんが、自らの腕を簡易ナイフで切断して生還するまでの実話に基づくもので、同切断シーンがあまりにもリアルで、観客の中にはショックのあまり悲鳴を上げたり、失神する人が続出しているという。


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