セレブも大好きアグ・ブーツ 生みの親は生粋のオージーサーファー [オージートレンド]
ハリウッドスターにも愛用されているアグ・ブーツは、今や世界的な人気ファッションアイテムとして知られるが、もともとは、シドニー・ノーザンビーチにすむサーファーが、実用的な冬の防寒具として発明したものだ。
アグ・ブーツの生みの親は、現在もノーザンビーチ・モナベールに住むシェーン・ステッドマンさん(69)。死ぬまでサーファーを自称するシェーンさんは1973年、サーファーの足元を寒さから守る履物をと、シープスキンを使ったうアグ・ブーツ第一号を発明。その後、改良を重ね、軌道に乗ってきた1983年、米国デッカーズ社に1万ポンドで事業を売却した。シェーンさんが生きている間は毎年3足のアグ・ブーツをもらえることを追加条件に。アグ・ブーツの売上高は今や年間約8億ドル(約700億円)。世が世ながらシェーンさんは、大金持ちになっていたところだが、英国デイリー・メイル紙の取材にこたえて、「確かに今なら1万ポンドなんてはした金だけど、当時はそんだけあれば、子供たちの私学の学費もだせたし、俺としては十分だと思った。会社を大きくするために、アメリカに移り住んで背広とネクタイをしめてあくせく働くなんて、まっぴらさ。俺にとって、シドニーの海とサーフィンが命。これなしの人生は考えられないのさ。」と、あっけらかん。シェーンさんのウェブサイトは:http://www.shane.com.au/
2011-02-15 13:27
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