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SA州軍事演習特別区 資源開発利用に開放  [環境]

WPA.jpg豪連邦政府は5月3日、南オーストラリア州ウーメラ地区の軍事利用専用地を、商用目的の鉱物資源掘削に解禁する意向を明らかにした。

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対象となる土地は1947年、ウーメラ禁止区域(WPA)に指定され、冷戦時代には、同地域で豪・米・英軍のミサイル発射実験が行われ、以来、専ら軍事演習目的に利用され、一般の立ち入りが禁止されてきた。一方、127万平方キロメートルにおよぶ同区域は、ウラン、金、銅など約350億ドル規模の鉱山資源が眠る。連邦政府は2009年、ウーメラ地区に近接する金・銅鉱山の中国企業による買収計画を却下した経緯がある。今回の方針転換は、レッドゾーンとされる限られた特定区域を除き、商用開発にWPAを解禁するもの。連邦政府は1年後をめどに、段階的な開放を可能とする規定を整備するという。


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