パースの住宅地で蟻退治の依頼が急増 [環境]
西オーストラリア州パースの住宅地で、家の中まで蟻の行列が侵入し、害虫駆除の依頼が殺到しているという。
現地業者によると、蟻退治の害虫駆除依頼は1週間当たり15件から20件あり、去年に比べて急増しているという。原因は少雨による乾燥で、えさや湿り気を求めて、蟻が家の中に侵入してきているようだ。一方、カーティン大学で環境と農業に関する研究に従事するブライアン・へトリック教授によると、増えているのは土着の蟻より、外来種の蟻という。乾燥した夏も終わり、蟻問題は一時期のことで、今後は収束するはずと指摘する。
2011-05-10 14:17
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