火山灰の影響で主要空港再び閉鎖 [観光・レジャー]
南米チリから飛来した火山灰の影響で6月21日、オーストラリア国内主要空港が再び閉鎖を余儀なくされた。カンタス航空は国内・国際線とも22日にかけて、シドニー空港、メルボルン空港、キャンベラ空港の離発着便をキャンセルするとしている。
カンタス航空は21日午後3時以降、上記3空港での国内線サービスをキャンセル。国際線の運航も見合わせている。ほかにジェットスター、ヴァージン航空、タイガー航空らも、一部アデレード空港離発着便も含めて運行を見合わせており、ヴァージン航空は、気象状況が改善しだい、22日の早い段階でアデレード路線の運行再開を行うとしている。気象庁によれば、シドニー、メルボルン、キャンベラ上空に漂う火山灰の影響は、22日から長くて48時間続く可能性もあるという。
2011-06-21 22:57
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