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カンタス便に緊急事態 機長急病で操縦不能に  [社会]

qantas.jpgパース空港で30日朝、カンタス航空国内便から緊急事態を告げる連絡があり、着陸に備えて救急車が待機し、関係者らの間に緊張がはしった。

[飛行機][ちっ(怒った顔)][飛行機][がく~(落胆した顔)]

緊急事態を発信したのは、乗客110人を乗せて同日午前6時50分(現地時間)にアデレード空港を離陸したQF593。パース空港到着予定の1時間ほど前に、機長が体調の異常を訴え、業務ができない状態となった。連絡を受けた管制塔の指示で、副操縦士が単独で機体を操作し、同便は無事に着陸。けが人はなかった。機長は空港に待機していた救急車でパース市内の病院に搬送された。


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仲間の死を悼むチンパンジー  [その他]

chimps.jpg病死した仲間の亡骸を、深い悲しみをたたえた沈黙で見送るチンパンジーの群れの姿に、一般に考えられている以上に、動物にも複雑な感情の動きと死への認識があるようだと、あらためて指摘されるきっかけとなっている。(写真は10月29日付デイリーテレグラフ紙電子より)

[かわいい][かわいい][かわいい]

西アフリカのカメルーンにあるチンパンジー保護センターで、メスのチンパンジー、ドロシー(推定40歳)が心臓発作で死んだ。同センターでは、密猟の犠牲で母親を失い孤児となったチンパンジーが、村人によって保護、飼育されている。村人がドロシーの亡骸を埋葬するために手押し車に乗せて運び出そうとしたとき、チンパンジーの群れはまるでその死を悼むように、鳴き声一つあげず、静寂の中、肩を寄せ合って見送った。村人は「チンパンジーは普通、少しもじっとしていないし、いつも声を上げている。群れがあんなに長い時間、まったく沈黙し、動かない様子をみたのは初めてだ」とコメント。「死という意味をまるで知っているようだった」と語った。

[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]

人間以外の動物に、仲間の死を悼む行動が見られる例として、象は、死んだ仲間のそばを何日も離れず、特徴のある鳴き声や長い鼻でその死体を触ったりし、その悲しみを示すことが知られている。米コロラド大学の研究者からは、マグパイ(オーストラリアでもよく見かける白黒の鳥)で、仲間の死体に草をかけるような行動が観察されたとの報告もある。YouTubeには、車が行き交う道の真ん中で、事故で死んだ仲間の犬のそばを離れない野良犬のシーンが紹介されている。

 

 


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上がり続ける住宅価格 マイホームの夢険し  [経済]

オーストラリアの住宅価格は過去5年間で28.1%上昇し、今年第3四半期だけでも一戸建ては3.7%、集合住宅は3.4%上昇したことが分かった。豪州不動産モニターズらの最新統計に基づく。

[家][右斜め上][家][左斜め上][家][右斜め上][家][左斜め上] 

都市別の住宅価格中間値を見ると、シドニー$569,061(約4,830万円)、メルボルン$487,246(約4,140万円)、パース$494,409、キャンベラ$511,820、ブリスベン$430,868、アデレード$421,765、ホバート$311,366。

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一方、9月の新築住宅販売数は、11.4%増を記録した前月から一転し、4.5%下落した。特に下落が目立ったのはビクトリア州で12.7%減、次いでニューサウスウェールズ州が8.9%減と低調だった。豪州連邦銀(RBA)による金利引き上げによる住宅ローン利子の上昇や、豪州政府による初めての住宅購入者向け助成金引き下げなどが影響した。

 


宇宙に馳せた少年の夢 52年ぶりに返信 [社会]

  国産ロケットで冷戦阻止をーー今から半世紀前の冷戦時代、旧ソ連が打ち上げたスプートニック号に刺激を受けた少年は、国内ロケット発射基地に向けて、自ら考えたロケット設計図を書き込んだ手紙をしたためた。52年の歳月を経て、当時の少年の元に、当局から返信が届くという出来事が話題となっている。

[ひらめき][iモード][飛行機][ひらめき]

ビクトリア州で地方公務員として退職間近のデニス・コックスさんは、今から52年前、12歳の時にスプートニック号の打ち上げに刺激を受け、オーストラリアこそ国産ロケットを生産し、宇宙時代を闊歩すべきと、少年ならではの正義感に燃えた。デニス君は、ロールスロイス製のジェットエンジン4機を搭載して飛ぶロケットの設計図を、青いボールペンで便箋に手書きでしたため、南オーストラリア州のウーメアロケット基地にあてて投函した。 

[ひらめき][iモード][飛行機][ひらめき]

この手紙が今年5月、豪州国立公文書館ウェブサイトの「今月の掘り出し物」 に掲載されたところ、宇宙愛好家でブロガーのボブ・ミードさんが注目。デニスさんの所在をつきとめ、このほど、国防科学技術局から公式に、返信の呈となったもの。メルボルンで11月に開かれる同当局主催の贈呈式で、額縁におさめた当局からの返信がデニスさんに送られる。

 


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体長3メートルの仲間も食いちぎる 巨大ザメに注意 [社会]

shark.jpgクインズランド(QLD)州ストラッドブロック島沿岸で、体長6メートル級の巨大ザメが浮遊しているのが確認され、当局は海水浴客らに注意を促している。

[がく~(落胆した顔)][あせあせ(飛び散る汗)][がく~(落胆した顔)]

巨大ザメは、同島のデッドマンビーチで目撃された。写真は、10月27日付けデーリーテレグラフ紙電子版に開催されたもので、サメ捕獲用の罠にかかった体長約3メートルのサメの腹部に巨大ザメが食いついた跡。襲われたサメの体が、一撃でほぼ真っ二つになるほどの威力だ。QLD州当局では、同島沿岸をはじめ、ブリスベン、サンシャインコースト、サーファーズパラダイスに至るまで、巨大ザメに注意するよう呼びかけている。

    [exclamation×2][目][exclamation×2]

QLD州では数年前から、各海水浴場にサメの侵入を防ぐ網をはるなどして、サメによる事故防止策を強化してきた。おかげで、ここ数年は、サメによる被害は減った一方、クジラやカメなどがこの網にかかって死ぬケースが増え、政府当局に対し環境保護団体らから、網の撤去などを訴える声も強まっている。


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シドニー ハーバーブリッジの上で朝食を  [社会]

breakfast.jpg いつもは休日のドライブや買物で忙しく行きかう車で埋まるシドニーハーバーブリッジが10月25日、にわか大草原と化し、絶好の景色を長めながら朝食を楽しむシドニーっ子であふれた。
[晴れ][トイレ][レストラン][トイレ][晴れ]
約1ヵ月にわたり展開される食とアート、エンターテインメントの祭典「Crave Sydney」のオープニング・イベントとしてこのほど、ハーバーブリッジを午前中の数時間、全面通行止めとし、緑の芝生をしきつめ、無料開放したもの。当日ブリッジ入場に必要な6千人分の無料整理券を入手しようと、約19万人の応募があった。幸運にも整理券を得た人々は、おもいおもいの朝食を自宅から持ち込み、青空の下、ハーバーブリッジでの朝食ピクニックを楽しんだ。ブリッジ上に敷かれた芝は、シドニー・オリンピックパークから運び入れたもので、総面積1,062平方メートル。このうち40%を、イベント後の一般売却用に充てる。草原の雰囲気を演出するために、近郊の牧場から数頭の牛も運び込まれた。ブリッジの上に集った人々の中には、はからずも記念すべきバースデーパーティーを祝うこととなった人や、ここぞとばかりに恋人にプロポーズする人など、初のイベントならではの感激があふれていた。今回のイベントを企画、主催した行政当局は、今後、毎年恒例の催し物としたい意向だ。


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