SSブログ

シドニー年末花火大会 入場有料エリア拡大の傾向 [観光・レジャー]

operafirewrks.JPGシドニー年末大花火大会に向けて、今年から地区行政によって特定地域への入場を有料化する動きが見られる。

[夜][ぴかぴか(新しい)][ふくろ][ぴかぴか(新しい)][夜][無料][夜][ぴかぴか(新しい)][ふくろ][ぴかぴか(新しい)][夜]

ウーララ区役所は、ダーリンポイント地区のヤラナブル公園への当日の出入りを有料とし、大人25ドル、子供15ドルでチケットを事前に販売する。チケットを持っていない人は、同公園に入ることはできない。昨年の花火大会では、広さ2.8ヘクタールの同公園に約1万5千人の見物人が訪れた。これまで無料で解放されていた花火見学に絶景の公共の広場が、区役所主催のイベントで今年から有料化されるところとして、ボンダイビーチに近いダッドリー・ページ・リザーブも含まれる。同リザーブからは、シドニー市内を湾をはさんで一望でき、花火大会の見学地としても最高のロケーションだ。ほかに、王立植物園内のベネログ・ローン、タロンガ動物園でも、有料のイベントが開催され、一般の見物人は入れない。オペラハウスの西側正面では、イベント開催で花火大会当日は周辺にフェンスがはられ、チケットのない人は近寄れない。ちなみに同イベントのチケット代は1枚895ドル(約7万5千円)。


NSW公立小学校でバイリンガル教育始動 [教育]

primary.JPGニューサウスウェールズ(NSW)州の公立小学校で、英語以外のアジア諸国の言語を対象とした本格的なバイリンガル教育が始動する。当初4つの指定校において、実施。中国語、韓国語、日本語、インドネシア語のいずれかを選択し、1日90分以上、英語と算数の時間以外で、子供たちにバイリンガル教育を行う。

[いす][犬][いす][猫][いす]

NSW州では向こう4年間に225万ドル(約1億9千万ドル)の予算を小学校でのバイリンガル教育向けに確保。州内の4つの小学校を研究校に指定し、小学校併設のキンダーガーテンと1年生児童を対象に開始し、最終的には全学年で実施する方針だ。 

 


コメント(0) 

政策金利 2ヵ月連続引き上げ 3.5%に [経済]

豪連邦準備銀(RBA)は11月3日、政策金利を25ポイント引き上げ、3.5%とした。10月の利上げに続く、第2弾。中国を中心としたアジア諸国の経済回復を追い風に、豪州経済の予想を上回る好調さを強調。深刻な不況突入の危機は回避したとの見方から、RBAは今後も利上げの方向でインフレ調整を行う方針だ。

[銀行][有料][ふくろ][銀行]

豪州の政策金利は昨年3月の7.25%をピークに、昨年末の金融恐慌を経て、記録的な低金利へと急旋回した。


競馬の祭典メルボルンカップ 制覇したのはショッキング [スポーツ]

09melcup.jpg豪州競馬の一大祭典メルボルンカップが11月3日、ビクトリア(VIC)州フレミントン競馬場で開催された。優勝したのはショッキング。先頭を走り逃げ切るかに見えたクライム・シーン(訳:“犯行現場”)を、ゴール手前200メートルでとらえ勝利した。

[モータースポーツ][カメラ][モータースポーツ][手(チョキ)][モータースポーツ] 

VIC州では祝日となる同カップ開催日は、平日扱いの他州でもにわか競馬ファンも集って、文字通りのお祭り気分で盛り上がる。対象レースの馬券売上高は、ビクトリア州とニューサウスウェールズ州だけで、合わせて9,560万ドル(約79億円)を記録。両州でいずれも昨年の売上高を上回った。馬券販売機関関係者のコメントによると、ある購入者は、4万ドルを投じ、44万ドルの払い戻しを手中にしたという。シドニー市内マーチンプレースには、臨時の馬券販売会場が設置され、仕事が始まる前に馬券を購入しようと、早朝から並ぶ会社員たちでにぎわった。


10月の平均気温は21.3度 過去17年で最低  [環境]

P1010479.JPGシドニーの10月の平均気温は21.3度で、ここ17年で最低だったことが分かった。前月の9月の平均気温よりも2度、低かった。

[晴れ][かわいい][晴れ][かわいい][晴れ]

気象予報士によると、向こう2ヵ月間は例年より気温は高めで、11月の平均気温は25度前後の予想。12月はさらに数度、気温が上がりそうだ。ちなみに、明日3日は、シドニーは35度まで気温が上がる見通し。

 

 


9月失業率 5.7% 地域格差は拡大の傾向 [経済]

連邦統計局(ABS)の最新情報から、9月の失業率は全円同月比1.4%増の5.7%だったことが分かった。エコノミストらは、昨年末の金融恐慌以降の豪州経済の予想以上の堅調さをもとに、失業率は来年に7%のピークを迎え、下落に転じるとの見方だ。

[位置情報][足][位置情報][足][位置情報]

今回の統計では、失業率の地域格差が拡大したことも明らかになった。全国で最も失業率が低いのは、シドニーのローワー・ノースショアで2.6%。一方、最も高かったのはケアンズを中心とするクインズランド州北部で12.3%だった。シドニー周辺では、キェンベルタウンやキャムデンなどの南西部郊外で、8.7%。パラマタやオーバーンなどの西部郊外も8.3%と高い傾向を示した。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。