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学生ビザ生活資金証明額 年間1万8千ドルに値上げ [教育]

classroom.JPG豪連邦政府は、インドや中国からの留学生向けのビザ申請条件に含まれる生活資金確保証明額を、現行の年間$12,000から$18,000に引き上げる。一方、留学先教育機関の破綻閉鎖などの理由で、学校やコースを変更することを余儀なくされた場合には、現行のビザ申請費$540の支払免除を行うことを決めた。2010年度から適用、実施となる。

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学生ビザの申請には、国籍ごとに豪州政府が設定するアセスメントレベルによって、提出書類や必要条件が決められている。日本をはじめアセスメントレベル1に指定されている国籍の場合、留学中の生活資金の確保を具体的に証明するための預金証明書などの書類提出は免除され、宣誓書への同意による簡易化が進んだ。一方、中国やインドなど、アセスメントレベル1以外の指定国からの留学生は、具体的な財力証明が必要。豪州国内における留学生の出身国別割合で最大のインドに関しては、悪徳エージェントによる偽装証明などが横行し、政府当局による摘発強化が水面下で行われてもきた。 

 

 


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