宝くじで豪邸当たる 2ドル硬貨使った風水の威力!?
シドニー在住元警察官の独身男性(50代)が、チャリティー宝くじ「ボーイズタウン」で豪邸を手にした。借金を抱え、引退生活を送るこの男性は去年11月、風水の教えにそって玄関のドアステップに2ドル硬貨を接着剤で貼り付けた。以来、今回の当選に先立ち、宝くじに続けて当たる幸運が舞い込んできたという。
男性が購入したのは1枚15ドルのボーイズタウンのくじ4枚。サンシャインコーストの豪邸(120万ドル相当:約1億円)のほか、7万5千ドル相当(約700万円)の金塊を手中にした。今回の大当たりに先駆け、最近立て続けに1000ドル以上の宝くじに当たったばかり。いずれも、いちかばちかで風水を信じて、玄関口に2ドル硬貨を貼り付けてからの出来事。男性は、海外旅行の費用に金塊を売却し、豪邸も売却し、借金返済に充てたいとしている。
サリーに届け 上空2万フィートからプロポーズ [その他]
指定外ビーチでのヌーディスト取り締まりに集中てこ入れ [観光・レジャー]
シドニー南部ラ・ペローズ地区にあるビーチで2月21日、裸で日光浴や海水浴をしているヌーディスト払拭作戦が実施された。
晴天に恵まれた日曜日。リトル・コングウォング・ビーチには、小さな子供ずれの海水浴客約180人でにぎわっていた。同ビーチはヌーディストにも人気で知られているが、公式にヌーディストビーチとして承認されていないことから、近所の住民からの苦情が寄せられていた。同日午後12時半、警官と国立公園自然保護管理当局員らが取り締まりを実施したところ、砂浜には約80人の全裸の海水浴客がいた。警官らは、違法行為であることを示し、衣服を着用し、ビーチから退去するよう注意した。午後4時の2回目の取り締まりでも、多数のヌーディストがビーチからの退去を命じられた。ちなみに、シドニー市内周辺では、ワトソン・ベイにあるレディー・ベイ・ビーチ、およびミドルヘッドにあるコブラースとオベリスク・ビーチがヌーディストビーチとして合法承認されている。