日本の山村でカンガルー目撃情報 豪全国紙の記事から [その他]
全国紙ジ・オーストラリアンは3月6日付の記事で、宮城県の山村でカンガルーの目撃情報が続き、話題になっていると伝えた。
同記事は、大崎市真山地区で去年の12月ごろから、地元住民によるカンガルーに似た動物の目撃情報が行政機関に寄せられるようになり、メディアなどがカメラを設置し正体を確かめようと集るなど、騒ぎになっていると伝えた。テレビ局の職員が現地で採取した糞を鑑定してもらったところ、カンガルーのものと証明されたことにも触れ、日本では現在、カンガルーの個人輸入が可能であることにも付記した。
毒蛇に注意 NSW州で6日間に被害8件
ニューサウスウェールズ(NSW)州で毒蛇にかまれる事故が相次いでいる。過去6日間で、8人の人が毒蛇にかまれて病院に搬送された。このところの高温多湿の影響で、へびの活動が活発化しているようだ。
シドニー西部郊外で4歳の男児がへびに噛まれて2日間の入院治療を必要としたケースをはじめ、6日の土曜日だけでそれぞれ別の場所で6人がヘビにかまれた報告があった。9日にはブルーマウンテンで40代の女性が足をかまれ、治療を受けた。女性は命に別状はないが、ひどい痛みを訴えている。ハンター地区北部アバーディーンでは、へびを扱う業者の男性が自宅で、猛毒のブラウンスネークに顔面を2回噛まれ、救急ヘリでニューカッスルの病院に搬送された。