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引退胸算用!? ラッド前首相の年金受給額試算は年間60万ドル [政治]

EXPM.jpg政界の無血クーデターの見出しで唐突な党首辞任に追い込まれ、首相交代を余儀なくされたケビン・ラッド前連邦首相(52)の今後の進退に注目が集る中、デイリーテレグラフ紙は、同首相の年金受給額を試算。政界を引退した場合、生涯1年当たり60万ドル(約4800万円)の支給総額が見込まれる。

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キャンベラの首相公邸からブリスベンの自宅に引っ越したラッド前首相は6月29日、ツイッターに「妻と故郷クインズランド州に戻った。飼っていた動物をキャンベラの友人宅に託してきたのが寂しいが、しばしの休養を楽しみたい」と投稿。政治家としての今後の身の処し方については沈黙の姿勢だ。そうした中、30日付デイリーテレグラフ紙は、ラッド前首相が次の総選挙で引退すると年金受給額は年間11万8,346ドル、さらに3年満期務めて引退した場合は14万5、987ドルの支給額が保障されると計算。ほかに、元首相には、年間で40回までビジネスクラスの国際便利用が無償提供されるほか、政府からの車の支給、政府派遣のスタッフを含めた個人事務所の確保が保障される。

ちなみに、同紙の読者アンケートによると、次期総選挙後、労働党が政権維持に成功した場合、ケビン・ラッド前首相は閣僚に登用されるべきだと答えた人は、全体の30%。70%は、思わないと答えた。(回答者数約5000人) 

 


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