カンタス国際便機内で自爆騒ぎ 男が取り押さえられる [社会]
メルボルンから香港に向かったカンタス便で、乗客の男が突然に「乗客を道連れに死んでやる」と騒ぎ出し、乗員に取り押さえられる騒ぎがあった。
メディアが伝えたところによると、10月6日に乗客280人を乗せてメルボルン空港を出発したQF29便で、ヘブライ語でお祈りを捧げていた男が急に「俺は死んでやる。飛行機もろともお前らを道連れに墜落するんだ」と騒ぎ出した。男性乗員がこの男をくみふし、女性乗員が男に手錠をかけて取り押さえた。同便はそのまま香港に無事到着し、男は同地で待機していた当局に引き渡された。乗員、乗客にけがはなかった。