大学対抗世界討論大会でモナシュ大が優勝 [教育]
ボツワナで開催された2011年大学対抗世界討論大会決勝戦で1月3日、モナシュ大学が強豪シドニー大、オックスフォード大、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスをおさえ、優勝した。同大会は、英国議会スタイルでディベート力を競うもので、今回の議題は、ジンバブエ侵攻の是非について討論するもの。
優勝したのは、メルボルンにあるモナシュ大学のフィオナ・プラロウズさんとビクター・フィンケルさん組。競技の様子は、ustreamによるネット放送でも紹介された。同大会は、英語を母語とする部門、第2言語とする部門などに分かれており、外国語としての英語部門では東京大学チームが優勝した。2012年大会は、マニラで開催される。