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クライストチャーチ被災現地学生受け入れへ アデレード大が招致 [教育]

UniADE.jpgアデレード大学はこのほど、ニュージーランドのクライストチャーチで被災した地元大学生を一時的に受け入れ、単位取得を支援する体制を確保することを明らかにした。

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同大学があるアデレード市とクライストチャーチは姉妹都市として、これまでも交流をはかってきた。クライストチャーチにあるカンタベリー大学では、震災により授業実施にも支障が出ている。アデレード大学では、文学部や商学部などの特定の学部を指定して、カンタベリー大学に在籍する学生約400人を受け入れることにした。夜間や週末に授業を行うなどの特別体制で、学生増に対応する。今後はさらに対象学部を拡大し、総勢1000人の受け入れにも対応できるよう配慮する考えだ。カンタス航空は今週末、特別便を運航する。カンタベリー大学からの学生用に、大学関係者らが中心となって、ホームステイの提供や大学および民間のロッジなどの空室確保にも力をいれている。


第一次世界大戦帰還兵 クロードさん 110歳に [オージートレンド]

クロード.jpg西オーストラリア州パース郊外に住むクロード・コールスさんが3月3日、110歳の誕生日を迎えた。第一次世界大戦の最高齢帰還兵。

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クロードさんは1901年、英国に生まれ、15歳で英国海軍に入隊。1926年に豪州に移住し、豪海軍に所属し、第二次世界対戦中は、WA州フリーマントルで日本軍の上陸に備えた任務にもついた。孫13人、ひ孫26人に囲まれたクロードさんは現在、視力を失い、耳もほとんど聞こえないが、2009年には自叙伝「The Last of the Last(最後の最後)」を出版。英国で暮らした幼少時の思い出から、豪州移住、戦争体験などを回顧。クロードさんの息子さんによると、クロードさんは任務として両大戦に出兵したが、戦争は大嫌いだといい、特別に請われない限り、豪州の戦争記念イベントであるアンザック・パレードには参加したことがないという。


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