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クレジットカードの不正流用発覚 大手銀が大量キャンセル [社会]

カード.jpgコモンウェルス銀(CBA)は5月27日、クレジットカードの不正流用の問題が発覚したとして、顧客約8千人のカードをキャンセルする措置をとったことを明らかにした。

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同銀はABC放送の取材にこたえ、国内の引受機関を介した不審な取引が26日夜から多発。被害の拡大を防ぐために急きょ、カードをキャンセルし、対象となった顧客には携帯で事情を説明するメッセージを流したという。同引受機関については、国内銀行の傘下にあるものとの情報にとどめ、公表はされていない。CBAのほかに、ウエストパック銀、セントジョージ銀、ナショナル・オーストラリア銀など複数の銀行が、同様の措置をとった。それぞれ顧客らにむけて、ネットバンキングにアクセスし、被害にあっていないか確認するよう注意を喚起している。CBAでは、実際にカード流用の被害にあった顧客や、今回の措置でカードが使用できなくなり損失を被った顧客らには、全額保証するとしている。現在、警察当局が捜査をすすめているもようだ。

 

 

 


マレーバレー脳炎で外国人観光客死亡 蚊に注意 [ヘルス]

マレーバレー脳炎.jpg北部準州保険当局は5月26日、同州でのホリデーから帰国した外国人旅行者がマレーバレー脳炎を発症し死亡したと発表した。

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5月はじめの2週間にわたる同州観光からカナダに帰国した女性旅行者(19)は、帰宅した日に体調を崩し、地元病院に入院。マレーバレー脳炎と診断され、27日に亡くなった。同脳炎は蚊を媒体として発症し、激しい頭痛や高熱、めまい、けいれんなどの症状を伴い、死にいたることもある。具体的な予防法はなく、当局では蚊に刺されないようにし、症状が出た場合には早急に医者にかかるよう注意を促している。豪州国内では北部準州で現在、2歳の子供が同脳炎にかかって入院しているほか、今年3月にビクトリア州と南オーストラリア州で入院患者が確認され、いずれも亡くなった。


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