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宇宙に馳せた少年の夢 52年ぶりに返信 [社会]

  国産ロケットで冷戦阻止をーー今から半世紀前の冷戦時代、旧ソ連が打ち上げたスプートニック号に刺激を受けた少年は、国内ロケット発射基地に向けて、自ら考えたロケット設計図を書き込んだ手紙をしたためた。52年の歳月を経て、当時の少年の元に、当局から返信が届くという出来事が話題となっている。

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ビクトリア州で地方公務員として退職間近のデニス・コックスさんは、今から52年前、12歳の時にスプートニック号の打ち上げに刺激を受け、オーストラリアこそ国産ロケットを生産し、宇宙時代を闊歩すべきと、少年ならではの正義感に燃えた。デニス君は、ロールスロイス製のジェットエンジン4機を搭載して飛ぶロケットの設計図を、青いボールペンで便箋に手書きでしたため、南オーストラリア州のウーメアロケット基地にあてて投函した。 

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この手紙が今年5月、豪州国立公文書館ウェブサイトの「今月の掘り出し物」 に掲載されたところ、宇宙愛好家でブロガーのボブ・ミードさんが注目。デニスさんの所在をつきとめ、このほど、国防科学技術局から公式に、返信の呈となったもの。メルボルンで11月に開かれる同当局主催の贈呈式で、額縁におさめた当局からの返信がデニスさんに送られる。

 


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