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9月失業率 5.7% 地域格差は拡大の傾向 [経済]

連邦統計局(ABS)の最新情報から、9月の失業率は全円同月比1.4%増の5.7%だったことが分かった。エコノミストらは、昨年末の金融恐慌以降の豪州経済の予想以上の堅調さをもとに、失業率は来年に7%のピークを迎え、下落に転じるとの見方だ。

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今回の統計では、失業率の地域格差が拡大したことも明らかになった。全国で最も失業率が低いのは、シドニーのローワー・ノースショアで2.6%。一方、最も高かったのはケアンズを中心とするクインズランド州北部で12.3%だった。シドニー周辺では、キェンベルタウンやキャムデンなどの南西部郊外で、8.7%。パラマタやオーバーンなどの西部郊外も8.3%と高い傾向を示した。


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