SSブログ

QLD州沖で石炭運搬船が座礁 汚染回避必死の作業続く [環境]

shenneng座礁.jpgクインズランド(QLD)州のグレートバリアリーフで、大量の石炭を積んだ中国籍船舶(全長230メートル)が3日午後5時ごろ、座礁した。同船舶には、975トンの重油、6万5千トンの石炭が積まれている。同州海上安全当局では、これらによる深刻な環境汚染を阻止するため、必死の救出作業に当たっている。(写真はQLD州海上安全当局)

[船][どんっ(衝撃)][リゾート][むかっ(怒り)][船]

当局の発表によると、座礁した船舶には、航海士が乗船しておらず、通常の航路を外れた制限域を全速力で航海し、グレートケップル島の東約70キロの海上で身動きがとれなくなった。船体が割れて大量の重油や石炭が海中に流れ出す危険もあるとして、慎重に救出作業にあたっている。同州では昨年3月、モートン島沖でのタンカー事故で重油流れ出し、環境汚染が問題になった。アン・ブライ同州首相は、今回の座礁事故に関しては、船主に対して100万ドル(約9千万円)、船長に対して25万ドル(約2300万円)の罰金刑もあるとしている。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。