光熱費高騰に庶民の悲鳴 過半数が冷暖房機器利用に躊躇 [社会]
電気代を中心とした光熱費の高騰に、多くの庶民が暖房やエアコンの利用をこれまでより控えるなど、ライフスタイルを変えながら家計のやりくりに苦心している現状が浮き彫りとなった。
10月5日付けデイリー・テレグラフ紙電子掲載の記事によると、消費者1350人を対象に行ったアンケート結果から、全体の85%が、電気代の節約のためにこれまでの生活様式を見直し変えざるを得なくなったと回答。半数近くの人々が冷暖房機器の使用を控えるようになったとし、約2割の人々が洗濯を手洗いでするようになったと答えた。平均的な世帯の電気代はこの1年で、3ヵ月あたり約700ドルから900ドルに上昇。家計ひっ迫で光熱費を支払いきれないとしたのは全体の12%。24%の人々がかつかつの状態と回答した。
2010-10-05 10:49
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