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ニューカッスル地震から20年 教訓は活かされているのか [環境]

manorhouse.JPGシドニーの北へ車で約1.5時間、国内6番目の規模をもつニューカッスル市は12月28日、16人の死者を出した地震発生から20回目の震災記念日を迎えた。大きな地震による被害が非常にまれな豪州において、比較的地震発生率の高い同市の災害対策に関して、当時の市長は、20年前の教訓がしっかりと活かされているのかと問いかける。

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1989年のニューカッスル地震の発生時刻は午前10時27分。マグニチュード5.6で、死者16人、負傷者160人をだした。当時のジョン・マクノートン元市長は、「地震発生が夏休みの時期であったことは、非常にラッキーだった。歴史を振り返っても、ニューカッスルは地震が起こりやすい地域だ。今後も同規模の地震が起こりうる可能性は高い。建築物の規制や事前の対策など、より徹底して災害に備える必要がある」と語った。


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