世界一の仕事 1日19時間労働も無事終了 [観光・レジャー]
クインズランド(QLD)州ハミルトン島で昨年、世界一すてきな仕事についたベン・サウスホールさん(34)が当初の契約期間満了を向かえ、その任務を終えた。ウォーターフロントの豪邸に住みながら、世界に向けて同地の観光集客に専心する仕事は、1日19時間労働で、ほぼ休みなく、世界遺産のグレートバリアリーフに終日どっぷりつかりっぱなしの毎日だったようだ。
約3万4千人の世界各国からの応募者の中から選ばれた英国人サウスホールさんは、約90ヵ所の地元観光スポットに足を運び、60件以上のブログに7万5千語を超える記事を投降。その量は、ちょっとした小説に匹敵するという。サウスホールさんが記録したビデオダイアリーの数は47本に達し、メディアからのインタビューは250本。この中には、米国の人気トークショーへの出演も含まれた。QLD州観光当局は、サウスホールさんの熱心な働きぶりとその貢献度に大いに満足し、あらたに18カ月の任期で、同州全体の観光PR役を依頼した。
2010-01-04 14:24
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