ゴーストツアーの記念写真に・・・いるはずのない子供が2人 [観光・レジャー]
シドニーから南西へ車で約1時間の田舎町ピクトンでのゴーストツアーに参加した観光客は、自ら撮った写真を見て、鳥肌がたった。そこには、いるはずのない子供2人の姿が写っていたのだ。
(写真はレニー・イングリッシュさん撮影。デイリーテレグラフ紙電子掲載。ちょっとこわいので小さく掲載。写真をクリックすると拡大します)
森深い避暑地でも知られるサザーンハイランド地区にあるピクトンは、古きよき開拓時代のなごりが残る、農業を主体とした静かな町だ。ニューサウスウェールズ州ポートマッコーリー在住のレニー・イングリッシュさんは1月9日、観光の一環で、セント・マークス教会に隣接する墓地で行われるゴーストツアーに参加。ツアー場所の墓地についたのは午後7時過ぎ。問題の写真は、ツアー開始前に何気に撮影したものだった。イングリッシュさんは、「霊魂の存在とか、そういうものには特に興味がなかったの。でも、あとからこの写真を見て、髪の毛が逆立つというか、全身鳥肌がたって、以来、怖い映画も見られなくなったわ。今は、そうね、霊の存在はあるのかな、と思うわ。」と語った。イングリッシュさんをはじめ、当時ツアーに参加した人は口をそろえ、写真に写っているような子供は誰もいなかったと主張する。地元長老によると、イングリッシュさんの写真に写ったのは、1886年に枕木の積み場で遊んでいて足場が崩れ圧死したブランシェ・ムーンちゃんと、1946年に病死した当時の牧師の息子、デービット・ショー君だと証言。問題のゴーストツアーでは、1916年に電車にひかれて死んだ現地の50代の女性の霊が出るといううわさもある、、とか。。
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